イントラレーシック
イントラレーシックの基礎知識と注意点
イントラレーシックを行う前の基礎知識とイントラレーシックの手術を受けた後に注意しなければならない点など。
イントラレーシックの基礎知識
イントラレーシックという言葉を聞いた事があるでしょうか。レーシックという言葉はかなりポピュラーになって来たと思います。イントラレーシックもレーシックと同様で視力回復の手術で、イントラレーシックは視力回復手術の中でも最新技術のひとつです。正式な名称は「レーザー角膜屈折矯正手術」となっています。イントラレーシックの手術は、治療する人の視力や角膜の厚さによって、治療方法や費用にも違いがあります。イントラレーシックの手術を受けるには事前にカウンセリングはもちろんですが、準備が必要です。コンタクトレンズを使用している人は手術の前の２～３週間はコンタクトレンズの使用ができません。イントラレーシックの手術をするには、角膜のゆがみや形状となどの正確なデータが必要となる為です。
イントラレーシックの手術後の注意点①
イントラレーシックの手術を行うとすぐに高い効果を得られるとされています。ほとんどの場合、翌日には裸眼視力の回復が期待できます。しかしいくつか注意しなければならないポイントがあります。イントラレーシックの手術後フラップはすぐに接着しないので注意が必要です。その他の注意することとして、イントラレーシックの手術後は眼を清潔な状態で保たなくてはいけません。１週間くらいは保護用のメガネやサングラスなどを着用した方が良いとされています。メガネやサングラスをかけることで、花粉やほこりなどといった異物の混入を避けるためです。イントラレーシックの手術後は感染症などにも注意が必要ですので、外出は出来る限り控えた方が良いでしょう。
イントラレーシックの手術後の注意点②
イントラレーシックの手術後に気をつけなければいけないのは、起きている時だけではありません。就寝時は無意識に眼を擦ってしまうことがあります。目を擦ってしまうと異物が入ってしまうので、イントラレーシックの手術後１週間くらいは、就寝時の保護用のカバーを使用する必要があります。イントラレーシックの手術後に必要になり着用する眼鏡・サングラス・就寝時の眼の保護用カバーは、手術を行った眼科医でもらえる場合がほとんどですので着用する事を忘れないようにして下さい。また、イントラレーシックの手術後は、たばこやお酒なども３～４日は我慢が必要です。その他にも見え方にも慣れるまで夜間の運転などは控えるなど、多数の注意点がありますが、医者からの注意点をしっかり守り視力回復を目指してください。